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2019/12/15 00:26


果物を見るときの笑顔は
 子どもといるときの笑顔と一緒!

そう言い切るのは、
新潟県三条市で高級西洋なし
”ルレクチェ” を栽培する、
渡辺果樹園の渡辺康弘さん。

とてつもないこだわりと情熱で、
果物と向き合う農家さんです。

CHOCOが渡辺果樹園を訪ねたのは、
本格的な冬の訪れを感じさせる11月。
果樹園のすぐ裏手には
ゆったりと信濃川が流れ、
その岸辺にはちらちらと
白い雪が積もりはじめていました。

ルレクチェは西洋なしの一種で、
日本では明治に新潟県に伝わりました。
西洋なしは追熟という過程で、
徐々に食べごろへと向かいます。

追熟を経たルレクチェ。

その特徴はなんといっても、
とろけんばかりの独特の触感と甘さ。
そして何とも言えずとろりと広がる香り。

ちなみに同じくよく知られる西洋なしに、
ラフランスがあります。

ラフランスは酸味と甘みを併せ持ち、
ある程度の硬さ、
シャリっとした触感もありますが
一方ルレクチェはひたすらに甘く、
溶けてしまった…
と感じるくらいの柔らかさが特徴です。

ところでラフランスは、
季節になるとスーパー等にも並び、
どこかなじみもあるものです。
でも、ルレクチェは?

新潟のお土産として、
加工品で見かけることが増えてきましたが、
こんな魅力的な味わいにも関わらず
生の果物としてのルレクチェは、
まだなじみの薄い存在のような気がしますね。

なぜでしょうか。

それは、先ほども書いた通り。

追熟し食べごろに向かったルレクチェは
その特徴的な柔らかさのため
あまりに傷つきやすく、
ほかの果物のような出荷・陳列の扱いに、
耐えられないからです。

追熟して食べごろの、
そして生の、美しいルレクチェというのは、
栽培~出荷・配送に至るまで、
よほど心と技術を尽くされなければ、
私たちは出会うことができないのです。

だからこそ…
ルレクチェは心を伝える贈り物にも
なることができます。

「ほんとうにおいしい生のルレクチェ、
どうやったら食べられる?」

「ほんとうにたべごろのルレクチェを、
どうしたら贈れる?」

そこに全身全霊で応えているのが、
今回ご紹介する、渡辺さんなのです。

渡辺さんの想いは、
強烈に一点にフォーカスされています。

それは、
【もらった人に、絶対に、喜んでほしい】
ということ。

そのこだわりは、
土づくり~追熟の技術、
そして配送の方法まで
とにかく徹底しています。

もとは信濃川の川底だった果樹園の土地は、
水の中で優しく沈殿してできたために、
柔らかくて水はけのよい、良質の土壌。

2mもの槍を、人の力ですっぽり突き刺せるほどにふかふかです。

そこにはりめぐらされたルレクチェの根が、
その柔らかい土の支えとなり、
質を守っています。

渡辺さんは、そんな自然に負荷をかけず、
植物自身の生命力で育ってもらうことを
最優先にして、
肥料は有機のものを使用。

そこに、もみがらやカニの殻など、
こだわりものを取り入れています。

量は与えすぎず、
ルレクチェ自身がのびのびと
成長してくれるように、調整しています。

実や枝の状態を常に観察し、
ルレクチェが生き生きと
健康に実をつけられるよう手を尽くす姿は、
本当に、子どもの成長を見守る親そのもの。

実や葉や枝と、
いつも言葉のない対話をしているのです。

またルレクチェは、
冒頭にも書いた”追熟”という過程が必須。

これは、
適度な大きさに成長したルレクチェの実をもぎ、
40日間ほど低温保管することで、

でんぷんが糖分に分解されてじゅわっと甘く、
また含まれるペクチンが
不溶性から水溶性に変化することで、
ねっとりとした触感となり、
いわゆる”食べごろ”のルレクチェとなるのです。

しかし、一口に”食べごろ”といっても、
好みやニーズは本当にさまざま。

少し硬さの残るくらい、
柔らかくとろとろの状態、
甘さの度合…

特に飲食店のシェフからは、
使用したい料理のイメージに合わせ、
熟度にも細かく希望が入ります。

熟度の希望に応えていくことは、
実は至難の技。

配送にかかる日数まで計算し、
手元に届いたその瞬間が、
お客さんの求める完ぺきな熟度になるよう、
計算して追熟し、出荷する…。

イメージしただけでくらくらしてきますが、
それを笑顔でやってのけるのが、
渡辺さんのすごいところ。

大きなスピーカーから
モーツアルトが優しく響く倉庫では、
その響きに身を浸しながら、
たくさんのルレクチェが
出荷の瞬間を待っています。 

もちろんこの調べは、
ルレクチェの美味しさを徹底的に引き出すため
渡辺さんにより設置されたもの。

そしな完ぺきなタイミングで箱詰めされ、
必要な人のもとへと贈られるのです。

ここまで熟度のニーズに応えられる農家さんは
もちろん多くなく、
その技術によって、渡辺果樹園は
全国のレストラン・食のプロから
毎日山のように注文書が届く、
人気農家でもあるのです。

(CHOCOの取材時も、渡辺さんは
「出荷作業しながらでいいかな!?」状態!)

土と自然にこだわり、
繊細な熟度にもこだわる。

その後はもちろん、
”配送”へのこだわりです。

ルレクチェの旬である11月から12月は、
クリスマスやお歳暮などのギフトシーズン。
ギフトでの配送ということは、
ただの配送ではありません。

そこには、送り主からの様々な想い。
感謝や、相手の幸せ、
喜びを願う気持ちが込められます。
贈られた側が心から喜んでくれること。
これは送り主のいちばんの願いです。

渡辺さんはその気持ちに応えたいあまり、
ルレクチェ専用の
オリジナルギフトボックスを自ら用意。
美しい高級感あるデザインも、
デザイナーさんに依頼し作成しています。

ルレクチェ型にくりぬいた
専用のスポンジクッションに
選び抜かれたルレクチェをそっと詰めて、
ふたを閉じる。

それは今日も明日も
寒空の下、暖炉の灯る倉庫の中で、
黙々と行われています。

渡辺さんは、
とにかくおいしいものを送りたい…
という想いから、
かつて同じく育てている葡萄のうち、
甘くないものは信濃川に投げ捨てていた!
というエピソードの持ち主。

当時、共に栽培をしていたお父様からは、
「お前はきちがいか」とまで言われたとか…。

いまもその情熱は、
栽培方針のこだわりとして細部に宿り、
それを、好対照に冷戦沈着な奥様が
しっかりと支えています。

いま、ますます雪深くなる
新潟県は信濃川のふもとに、
燃えるような情熱でルレクチェを栽培する
農家さんがいます。

ここに書いてあることはほんの一面。
すべてはルレクチェの味わいのなかに
込められています。

「ああ、あの人に、喜んでほしい。」

そんな誰かの顔が浮かんだら。
渡辺果樹園さんのルレクチェを、
ぜひ贈ってみてください。
自信と信頼をもって、おすすめいたします。


そんな愛情たっぷりの渡辺さんのルレクチェ はこちら